STARSHIP ENTERTAIMENTの6人組ガールズグループ・IVEの日本人メンバー・REIが、一時的に活動を休止することを公式サイト(ファンカフェ)で4月11日に発表しました。
実際の今の様態や状況を追っていきます。
IVEのレイの体調異常の状態は?
公式サイトでは、「最近、胸のドキドキと息苦しさなどの体調異常の症状を感じ、病院を訪れて相談や検診を受け、治療と安静が必要だという医療スタッフの所見を受けました」と報告されています。
その上で「専門医療機関の所見に基づき、レイと十分な話し合いの後、健康回復のための一時的な活動休止を決定することになりました」と発表しました。 なお、所属事務所はファンへ向けて「突然のお知らせでご心配をおかけして申し訳ありませんが、当社はレイが治療に集中して安静にできるよう最善を尽くします。レイの早い回復のために多くの応援をお願いします」と呼びかけました。
胸のドキドキと息苦しさなどという文面から推測してみると、ストレス性のパニック発作があるのかもしれません。
芸能人がパニック症状になりやすい理由は、過度のストレスや生活の不規則さ、パニック発作の恐怖などが挙げられます。芸能人は一般人が想像できないほど、厳しい環境に身を置いているので、パニック障害を引き起こす人は少なくありません。
パニック障害は非常に苦しいものですが、治療法はあります。心療内科や精神科での診察や薬物療法、認知行動療法などが有効です。
そのため、完全に回復するまで待てば、復帰できる確率は高いと言えるでしょう。
公式サイトの全文
IVEレイの健康状態と活動に関するお知らせ
こんにちは、STARSHIP ENTERTAINMENTです。
弊社アーティストIVEのメンバー、REIの健康状態及び今後の活動についてご案内いたします。
REIは現在、胸の動悸と息苦しさなどの体調不良を感じ、病院にて診察及び検査を受け、治療と安静が必要という医師の判断を受けました。専門医療機関の診断をもとに、REIとも充分な協議を重ね、健康回復のため、一時的に活動中断を決断する運びとなりました。
アーティストの健康を最優先とした決断に、ファンのみなさまのご理解をお願い申し上げます。今後の変更事項については、改めてご案内いたします。
ファンのみなさまには、突然のお知らせでご心配をおかけした点をお詫びするとともに、弊社はREIが治療に専念し、安静をとれるよう最善を尽くしてまいります。
REIの早期回復のために、ファンのみなさまの応援を宜しくお願いいたします。
ありがとうございます。
引用元:ive-official.jp
公式SNSでは特に触れられず。
ファンが運営しているインスタには、早く戻ってきて欲しい旨のコメントが寄せられています。
公式Twitterではレイの活動休止の情報は見つけられず。
今後詳細が発信される可能性あり。
公式Youtubeチャンネルでは、レイの姿がある動画が公開されています。
体調不良前に撮ったものと見られます。
Twitterの反応は?
心配する声が多数寄せられ、復活を心待ちにするファンがたくさんいることが見て取れます。
IVEとDIVE
IVEとDIVEは、ファンとアーティストの関係性です。IVEは「I HAVE=IVE」という意味の中に、「私、そして私たちが持っているものを、IVEらしい堂々とした姿で見せる」という決意が込められたグループ名です。
DIVEはIVEのファンクラブ名で、「DIVE into IVE」という公式の挨拶からも分かるように、IVEに没頭するという意味があります。IVEはDIVEを大切に思っており、新曲「LOVE DIVE」ではファンへの感謝や愛情を歌っています。
IVEの経歴は?
2021年12月にデビュー IVEは、ユジン、ガウル、レイ、ウォニョン、リズ、イソの6人から成るガールズグループです。
レイは、2004年2月3日生まれの19歳。グループではラッパー・ボーカルのポジションを務めている。
2021年12月に「ELEVEN」で韓国でデビューし、2022年10月には「ELEVEN -Japanese ver.-」で日本デビュー。国内外で人気を集め、2022年末に放送された「第73回NHK紅白歌合戦」にも初出場を果たした。 そして2023年4月10日には、満を持して1stフルアルバム「I’ve IVE」をリリース。
現在は、2022年8月以来約8ヶ月ぶりとなるカムバック(新曲を世界中のファンに届ける活動)期間中だった。 レイは2004年2月3日生まれの19歳。グループではラッパー・ボーカルのポジションを務めている。
まとめ
フルアルバムが出たタイミングでの活動休止。
本人もとても悔しい思いを持っているのではないでしょうか?早く回復して戻ってきて欲しいですね。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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