『ラブライブ!』楠木ともり遺伝性疾患で降板。後任は林鼓子に決定!

芸能

楠木ともりさんといえば、アニメ「ラブライブ!」シリーズの「南ことり」役で知られ、その可愛らしいキャラクターと歌声でファンの心を掴んでいます。しかし楠木ともりは、遺伝性疾患「エーラス・ダンロス症候群(関節型)」の診断を受け、2022年11月に降板することが発表されており、後任が注目されていました。

後任キャストについては3月25日に開催された「アニメジャパン2023」の『ラブライブ!」ステージイベント内で林鼓子が担当することが発表された。

林鼓子とは?

引用:neoapo

林鼓子(はやし つづき)という名前の声優は、日本の女性声優です。主にアニメやゲームのキャラクターの声を担当しており、代表作にはアニメ『キラッとプリ☆チャン』桃山みらい役『Wake Up,Girls!新章』、「ガンダムシリーズ」のシャア・アズナブル役、「るろうに剣心」の明神弥役、「テイルズオブジアビス」のナタリア・ルズ・ケミン役などがあります。

また、歌手としても活躍しており、アニメソングやゲームソングの歌唱を担当しています。

エーラス・ダンロス症候群(関節型)とは

エーラス・ダンロス症候群(関節型)とは、遺伝性結合組織病のひとつで、主に関節の可動域が広く、皮膚が脆く、簡単に外傷や挫傷、脱臼を起こすという特徴を持つ疾患です。EDSとも呼ばれます。

この病気は、コラーゲンを構成する遺伝子の異常が原因で発生します。コラーゲンは、体の中で様々な組織を支える役割を持っており、筋肉や内臓、血管、骨、軟骨、皮膚などを形成しています。このため、EDSは、体全体の結合組織に影響を与える病気とされています。

症状としては、関節の可動域が広いため、関節が脱臼しやすい、指の関節が曲がりやすい、皮膚が柔らかくて脆い、傷ができやすい、瘢痕が広がりやすい、内臓の逸脱や破裂、歯の異常などが挙げられます。

EDSは、遺伝子検査によって診断されます。現在は、適切な治療法がなく、対症療法が中心となります。関節脱臼を予防するため、適切な運動療法や装具の使用、皮膚を保護するための注意が必要です。また、合併症がある場合には、それに合わせた治療も行われます。

まとめ

楠木さんの歌声は、パワフルで力強く、かつ繊細で感情豊かなものです。彼女の歌う「μ’s」や「Aqours」の楽曲は、多くのファンに愛され、その魅力には定評があります。また、ソロ活動でも楠木さんならではの個性的な楽曲をリリースし、その才能を存分に発揮しています。

そんな楠木ともりさんの歌声は、ライブでも存分に堪能できます。ライブでは、ファンと一体となって楽曲を歌い上げる姿が印象的です。その迫力ある歌声には、観客も感動し、彼女の熱狂的なファンが多いことも納得です。

楠木さんの歌声が魅力的な理由は、単に歌唱力が高いだけではありません。彼女が歌う楽曲には、情感が込められているため、聴いている人の心に強く訴えかけるものがあります。また、楠木さん自身が楽曲に思い入れを持っているため、歌詞に込められたメッセージをより深く理解し、表現することができるのだと思います。

さらに、楠木ともりさんは声優としても優れており、様々な作品で活躍しています。そのため、彼女の演じるキャラクターに対する愛情も、ファンには十分に伝わっています。

今後も楠木ともりさんの活躍に期待が高まっています。彼女の歌声や声優としての才能を存分に活かし、私たちを魅了し続けてほしいと思います。

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